緊急事態宣言も解除されて、いよいよ子どもたちの学校への登校も始まりそうです。
嬉しいね!
学校も密にならないように時間差登校とか、クラス間引きみたいな事もされて、コロナ感染を最大限リスクを減らすように考えられています。
ただ、市内で1名でもコロナが出た途端に、休校という話でしたので、これからもオンライン授業が必要になる場合があるかもしれません。
コロナ下で教育委員会や行政の長はオンライン授業にどう向き合うのか
岐阜県恵那市は、その点、市の教育委員会の動きが早く、オンライン授業の導入が他の市よりも非常に早いです。
勝手な推測ですが、市長のおかげじゃないかなぁ、と思っています。
市長は、恵那市のインターネットプロバイダ「エナット」立ち上げの中心メンバーでした。
1990年代にインターネットプロバイダを市で立ち上げるって、全国的にも珍しくて恵那と長野のどっかの2市しかなかったんじゃないかな。
マスメディアにも何度も取り上げられてました。
そういう市長ですので、オンライン授業にも理解があり、取り組みに前向きに後押し頂いたんじゃないかな。
地域によって「授業の質の担保ができない」なんて言いながら、オンライン授業への取り組みが遅れている市や教育委員会もあることでしょう。
そういう市の子どもたちはかわいそうです。
コロナとか緊急事態の時に、何が最適か、チャレンジしてくれる自治体で有り難いです。
油断しないでオンライン授業を進めるべき
6月からは学校が始まるから、というので終わりではありません。
コロナが市内で発生した途端に、学校はまた休校になります。
今こそ、もしもの時の準備をして、オンライン授業化を進めないと駄目です。
6月に学校が始まって、PTA会議とかも始まると思いますが、ちゃんとそのあたりを学校とすり合わせておかないといけません。
PTAとか組織は、ちゃんと道筋を間違えずに活用すべきです。
「オンライン授業を導入してほしい」という意見は、クラス委員、学年委員、そして本部役員へと伝わるように上程すべきです。
個人が学校に電話して意見を述べても、1人の力。
PTA全体の意見となるように、意見を上げていきましょう。
学校が駄目なら、教育委員会。教育委員会が駄目なら市議会。市議会が駄目なら市長。
そんな風にして、民主的に意見を上げていく、という手順が大事ではないかなぁ。
個人で戦うとモンスターピアレンツに認定されてしまうからね。注意したいね。
オンライン授業の取り組みが遅い地域は、子どもたちがかわいそうです。
子どもたちのために、意見集約して組織として意見を通せるように、PTAなどみんなの力を活用しましょう。
オンライン授業で難しいのは、家庭間の環境の差
オンライン授業を公立校で導入する時に、壁になるのは「家庭間の差」
インターネット環境がない。
パソコンがない。
「99件が出来る環境でも、1件が出来なければ、オンライン授業はやれない」
こういう言い方って、悪平等だと思うんだけどなぁ。
知恵使えば、全然、解決できるじゃん。
1件のために、残り99件が不利益を被るなんて、頭おかしいよね。
スマホの契約がない家なんてそうはないですし、データ通信だけの格安シムなら、月1000円くらいでインターネットに繋げられますよ。
そういう小さな努力もせずに、なんだかなぁ。
子供のためを思ったらさ、なんとかできることをしようよ、と言いたくなります。
ここは容量無制限なのでZOOMとか容量を食うオンライン授業アプリでも安心。
iPhoneとテレビと充電器を繋いで、テレビでZOOMオンライン授業が見られるようになるケーブル。
2万円台の格安パソコン。
別記事で書きました。
スマホの契約で1回線、1000円で増やして、これを使えば家でWi-Fi使えます。
オンライン授業を子供に受けさそうと思ったら、なんとか手はあるんじゃないかなぁ。
今回、10万円の給付金も出ますし、それでオンライン授業の環境を整備できないでしょうか。
ちょっとのことで、オンライン授業は始まるから、早く動こう!
現在、コロナ感染が下火になって、緊急事態宣言も解除になって、明るい兆しが出てきました。
学校も始まります。
この時こそ、もしもの時のためにオンライン授業が出来るように、動いた方が良いです。
コロナはまた、どこかで爆発するかもしれません。
またまた学校が止まる、という可能性はどこにでもある危機です。
その時のために、PTAを積極的に活用して、教育委員会や市と連携して、オンライン授業を進めたいですね。
1人のやる気が物事を動かすと思うんですよね。
子供のためを思えば、何でも出来る。
一緒に頑張りましょう!コロナを乗り切ってやりましょうよ。
うちも来週、PTAが始まるので、学校に御礼を伝えないとw
オンライン授業が始まって子供の意識も変わりました。
ほんと、先生方の影響力は大きいです。有り難い。
みんなで乗り越えましょう。