ローストの翻訳は、炙り（あぶり）です
ローストビーフ、ブームです。
ローストビーフ丼とか、人気メニューだったり。
あの赤色の肉肉しい姿がまた、食欲をそそりますよね。
さてそのローストビーフの名前の由来をご存知ですか？
ローストとは、炙り（あぶり）という意味です。
窯で火を炊き、遠火の強火でジワジワと火を通していきます。
遠赤外線効果で、外はパリパリ、内はしっとり、という絶妙の火入れになります。
これが美味いんだ！
フライパン、湯煎では出ない煙という味つけ
今、ネットで簡単レシピ検索っていうことで、「フライパンでローストビーフ」とか、「湯煎で低温調理」というローストビーフのレシピがあります。
そういうのもいいんですけど、ロースト（炙り）にしかない、味つけもあるんですよ。
炭から出る煙という調味料。
この煙が、どうにも魅力的な風味となります。
全然、違う。違いの中の違い。
この舌から鼻に抜けるいぶされた肉のたたずまいを、感じて欲しいですね～！
ダンボールオーブンで玄関先で焼き上がる
私、田舎なので家の敷地内で燻製とかできちゃいます。
でも、都会の方、マンションの方とか、煙やニオイが迷惑になりそうでなかなか、ローストできないかもしれません。
このダンボールオーブンなら、そんな心配もいりません。
ガスコンロで、オガ備長炭を熱し、これをダンボールオーブンに入れれば大丈夫です。
そのまま、台所で焼き上げちゃえばいいです。
簡単で最高に美味い肉を食べてください。
