コロナが下火になってきて、新しい生活様式を考える時期になりました。
学校も、9月入学にするとか、学期制を変えるとかいろいろな素案があるようです。
しかし、実際には、地域間で恐ろしい教育格差があるようです。
これ、ちょっと調査した方がいいよね。
まだオンライン授業が始まっていない地域があるなんてビックリしました。
橋下徹さんがオンライン授業で怖いことを言ってた
2020年5月23日放送の「胸いっぱいサミット!【橋下徹と緊急事態宣言の解除&黒川検事長辞任で激論】」をチラッと見ました。
そこで橋下徹さんが、このコロナ禍で大阪の教育現場がひどいことになっているとのことだった。
オンライン授業は、Wi-Fiやネット環境が整っていない家庭があるので、大阪全域でやっていない、のだそうです。
ということは、3ヶ月近く、子どもたちは教育を受けられなかったんだって。
恐ろしいね。
教育格差は、地域間で凄いことになってるらしい
近くで言うと、三重県はコロナ感染が少なく、地域によってはずっと登校授業があったようです。
うちの岐阜県は3月からずっと休校。でも、オンライン授業を5月からは始まりました。
で、大阪は授業ゼロ。
これ、やばくない?
こんなんで、大丈夫なんだろうか??
おしなべて、日本中、どれくらい差が出来ちゃったんだろう。
コロナが下火になって、今、やっと先の見通しを少しづつ、立て始めてきました。
命が先とはいえ、教育がかなり後回しになってしまったなぁと思います。
オンライン授業と登校とハイブリッド体制を作る
9月入学や、学期制を無くすとか、長期休暇を削って授業時間に当てるとか、いろいろ作を練っています。
ただ、やっかいなのは、コロナ。
突発的に、コロナ感染が地域、地域で起こると思うんです。
私だって、ビジネスの再開となったら、東京や大阪で会議に行きます。
人の多いところに行けば、感染リスクは高まります。
また、外国人の出入国もビジネス解禁となれば始まるでしょう。
なかなかに感染リスクが高まると思われます。
そして、市では1名でも感染者が出たら、また2週間の自粛休校です。
こんなのすぐ、休校が出ますよ。各地域で。
もう、絶対、各家庭でオンライン授業が出来るようにしておかないと、駄目です。
どんどん、遅れていよいよ取り返しがつかない距離まで来てしまいますよ。
大阪みたいに、悪平等で「1軒でもWi-Fi環境がない家庭があったら、オンライン授業をしない」なんてことは、愚の骨頂です。
行政に振り回されないように、自分と自分の子供を守らないと。
学校が進まないなら、大学生をオンライン家庭教師で雇っても良いと思う。
バイトも出来ない大学生が多いそうですから、10人くらい同級生の親さんと募って、仲間うちで大学生を雇ってオンライン授業をして貰うとか。10人で家庭教師料割れば、少額で済むしね。
市や教育委員会が動けないなら、親が動くしかないよ。
PTA役員になって変えていこう
今日の「胸いっぱいサミット」で、こんなに地域格差があると知って、ビックリしました。
岐阜県に生まれて良かった、と思いましたw
岐阜県は、いち早くオンライン授業を始めるように、高校も指示があったようで早かった。
中学校は市の動きが早かった。
ほんと、岐阜県に住んでて良かった。
さて、学校も大変な状況で舵取りをしています。
こういう時に、やはり近い立場で意見を述べていかないと、物事は動いていきません。
PTA役員になるって、すごい良いことだと思いますよ。
大変な時期がしばらく続くから、熱意のある保護者は絶対、役員になって活動した方が良いと思います。
1人の力では変えられないことも、みんなの力で変えられることはいっぱいあるでね。
頑張っていきましょう!