分散登校,学校,始まる

皆さんのお住いの地域では、小中学校は始まりましたか?
岐阜県恵那市では、分散登校が始まりました。
ZOOMオンライン授業に慣れてしまった子供は、「学校、面倒くさい」なんて言っておりました。
ですが、分散登校から帰ってくると楽しかった様子です。
久しぶりに会う友達や先生と交流出来て良かったね。

オンライン授業とは違う顔つき

今週から、地元小中学校では分散登校が始まりました。
分散登校初日、帰って来た子供の顔は、キリリとしたいい表情。
ああ、久しぶりの顔つきだなぁ、と感動しました。
学校という社会に接して、スイッチが入った感じ。
いいもんです。

遺伝子スイッチでも入ったのかな?外向きに顔になる

大人も会社に行けば、仕事の顔、プロの顔になるものです。
子供も学校に行けば、しっかりした顔になるものですね。
昨日、たまたまPTA役員会議があって、先生方とも顔を合わせました。
先生も、子供と顔を合わせるのが嬉しい、とこちらもプロの顔w
日常を少しだけ取り戻した実感。有り難いですね!
学校も、新生活様式、ということで、密にならないように指導をしているそうですが、子供は久しぶりに友達に会えて嬉しすぎるようで、どうしてもかたまっちゃうそうです。
分かるなぁ。しょうがないわなぁ。
そして、先生方は、「密になってるよ〜」と引き離すそうです。

油断できないコロナ。ZOOM等オンライン授業の準備はしておこう

緊急事態宣言解除を受けて、分散登校が始まり、いよいよ本登校が始まります。
部活が解禁になるかどうかですが、甲子園、地方予選が中止になったように、目標にしていた大会は無くなってしまいました。
それでも、最後の部活を3年生にはさせてあげてくれると良いなぁと思います。
今まで頑張ってきたことのまとめとして、大会は中止になっても、違う形で心のまとめをさせてあげられないものか。
先生方も考えていらっしゃるようです。
さて、このまま収束していくことを願ってやみません。
しかし、最悪のことを想定して、準備をしておくことが大切です。
今回は、2月末からコロナ休校が始まり、準備ができず、ストップになりました。
オンライン授業をするにしても、2ヶ月はかかり、ストップしたままでした。
また、絶対、コロナが近くに来ないとも限りません。
その時はスムーズにオンライン授業ができるようにしておかないと、受験生は地獄を見ることになります。
学校はもちろん、PTAもまとまって、全体を見通して準備をする道筋を作っておかないといけません。

油断できないコロナ。ZOOM等オンライン授業の準備はしておこう

開催判断が難しい学校行事が続きます。
運動会もできるかどうか。
合唱祭は合唱自体が今の所、禁止です。
そして修学旅行。
誰もが楽しみにしています。
大人になっても思い出として語ることの多いイベント。
修学旅行まで無くなっちゃったら、と思うと心配です。

新生活様式を守って、コロナを近づけない生活を続けたいと思います。