いよいよクロージングの心理技術21の最後3つのテクニックです。
自分の営業をパーツに分けて、見直せる本書は、素晴らしい鏡になりました。
自社でも営業の台本を用意し、クロージングの科学を極めていきたいです。
素晴らしい考える材料でした。
心地よいリフレインでお客様の心の奥に染み込ませるテクニック
サンドイッチ話法というのかな。
大事なことを、お客様の心の奥に染み込ませるテクニックです。
「大切なことなので、もう一度、お伝えします」
みたいなね。
これは、簡単ですが使えるテクニックです。
お客様の納得感を高めてくれる、クロージング前の呪文ですね。
顧客満足を上げるためにも使いたい営業トークの技術です。
欠点をさらすことで信頼を勝ち得るテクニック
他社商品と比べられたりすることももちろんあります。
「うちのほうがすごい」
ばかりを伝えたいところですが、ちょっと引いてみると信頼感があがるという章です。
お客様の問いかけを受け止める効果もあるので、クロージングの際には良いですね。
「長い広告は読まれない」は広告における最大の誤解
長い広告文章は売れると私も思います。
そもそも、広告とかチラシってお客様へのラブレター。
ゆっくりと丁寧にすべてが伝わるように書かなきゃね。
長い広告を読んでくれて、電話をくれるお客様は格段に成約率が高いですよ。
新聞チラシ、私は大好きな営業ツールです。
そして、長い文章も大好きです。
クロージングを心理技術として多面的に見直せる「クロージングの心理技術21」
今日で最後になりました。
クロージングの心理技術21のご紹介。
営業とクロージングの技術って、高まることはあれ、低くなることはありません。
物が売れる営業マンって、どんな技術よりも素晴らしい技術です。
それを磨くための教科書が本書。
社長さんは購入して営業部長に渡せば、それでOKじゃないw
会社の営業レベルが上がるアメリカの一冊です。