先程、新聞チラシを出稿しました。
コロナで大変な今ですが、そろそろリベンジ消費に向けて、手を打っていきたいです。
地域密着のローカルビジネスで、シルバー・高齢者向け商品の告知・周知には、新聞チラシは外せません。
地域密着型マーケティングに新聞チラシを使わないなんて
昔からですが、ほんとに大昔からですが、新聞チラシには効果が無くなったと言われ続けています。
「新聞チラシは効果がない」
「ネット広告は効果がない」
「SNSは、効果がない」
と、どんな時代でもそういう事を言う人はいるものです。
でも、本当かなぁと疑うことも大事です。
例えば、新聞チラシで何度も何度も折込されるチラシってありますよね?
儲かるから広告を出し続けられるわけです。
もしも同業の広告が出続けていたら、ヤバいってことですよ。
高齢者、シルバービジネスに一生、繋がらないSNSマーケティング
当社、素肌美エールの場合、高額な部類になる家庭用医療機器を扱っています。
年齢層は高め。
この場合、インターネット、SNSとの親和性は限りなく薄いです。
FacebookやTwitter広告でも繋がれないでしょうね。
こうした高齢者向け、シルバービジネス向けには、新聞チラシか、ラジオ広告が良いと思います。
伝えたい相手によって、伝える道具を変えるということですね。
ターゲティングによって、新聞チラシかネットかSNSか変えられるのがマーケティング
高齢者という顧客設定(ターゲティング)をするなら、もう新聞チラシという「武器」の選択は間違ってはいない、と思います。
また、全国に広く販売したい、というならSNSマーケティングという「武器」を駆使する、というのが自然でしょう。
「武器」は、ターゲットによって、持ち帰れば良いだけです。
その武器を作ってくれるのが、広告会社、デザイン会社、ネット制作会社です。
武器の得手不得手がありますので、得意な会社さんに制作依頼をかければ良いです。
しかし、この会社選定が難しいんですよね。
どんな広告会社であっても、丸投げでは絶対、良い結果が出ません。
「難しいことは分からないんで、全部、任せます!」
というのは、だいたい失敗します。
広告って、投資ですので、例えるなら証券会社に「株のこと分からないんで、100万円預けますのでお任せします!」というのと一緒です。
証券会社は自社に一番有利な得意な株を買ってくるだけでしょう。
広告は、投資ですので、自己責任です。
こちらの知識や経験により、広告会社も力を発揮しやすくなります。
広告出稿者の社長や営業部長の力以上の結果は、出せないと思った方が正しいです。
そのために、広告の基本、ベーシックを本で学ぶ事は大変有意義です。
売れる広告のベーシックを学べば、広告会社に良い指示が出せます。
周りがネットばかりに行っている今、田舎で出すチラシが狙い目
今、地元の新聞チラシを見ていても、チラシで販促をされている会社さんが少なくなっています。
逆張り戦略ではないですが、地域密着の新聞チラシはチャンスのように感じます。
私は、今回、恵那の郡部に6,000枚、チラシを折り込みます。
自分で作成したので、デザイン費はゼロ。
印刷代12,000円、折込料10,000円ほど、合計22,000円で新聞チラシが出せます。
この経費だったら、1人新規のお客様が出来れば、元が取れます。
広告の基本、ベーシックを学べば、本当に安く広告の投資ができるようになりますよ。
ぜひ、下記の本を読んで見て下さい。
そうか、購入して広告会社に「この本みたいなチラシを作りたい」って、頼めば良いと思います。
名案だ!
ビックリするほどよく売れる超・ぶっとび広告集(著者:ビル・グレイザー)
伝説中の伝説の人、ビル・グレイザー。
事例集になっているので、すぐ真似できると思います。
アメリカと日本の違いがあるので、真似しにくいのもありますが、広告会社にこういうのが良いと提案出せばローカライズしてくれると思います。
一生お客に困らない常連システムの作り方(著者:ダン・ケネディ&ショーン・バック)
ダン・ケネディのマーケティングの本です。
買うだけで売れた気分になれる良著書。
広告宣伝費をかけて、投資をするのですから、投資を損せず、どれだけ儲けを増やせるか?
こういった事が芯から学べます。
読まずにチラシやマーケティングをするのは損すると思います。
絶版かもしれません。中古でも買いです。
一番、安く自分でチラシが作れます。
そして投資対効果が大きい!
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