コロナ,高校受験,岐阜県,出題範囲

今年の受験生は、本当に大変なことになりました。

中学校も通常授業が始まりましたが、2ヶ月余の休校での授業の遅れは、一朝一夕には取り戻せません。

高校受験の出題範囲まで、終わるのかどうか、猶予のない状態です。

高校受験が誰にとっても公平に受けられる事を願うばかりです。

コロナ禍の初めての高校受験

高校受験は2月、3月です。

コロナが毎年冬に流行するのかどうか、分かりません。

しかし、寒くて風邪やインフルエンザが流行するように、免疫が下がりやすい季節ですので、コロナへの油断も許されません。

3密を避ける受験、ということになるのでしょうが、コロナ禍の初めての受験、岐阜県の教育委員会も今から大変な試行錯誤ではないかと思われます。

岐阜県は特定警戒都道府県で休校措置が長く授業の遅れが心配

岐阜県の場合、コロナの特定警戒都道府県だったため、早くから休校措置が決まりました。

一方で、休校措置のない都道府県もあり、県単位、地域単位で学業の遅れに差が大きく着いているようです。

できるなら、その遅れをなんとか残りの月日で追いつけるようにして欲しいのですが、難しいようです。

先日も先生方とお話しましたら、カリキュラムの組み換えで頭がいっぱいだそうです。

もしも災害やインフルエンザなどの学級閉鎖で休みが出るとパンクしそうなくらい、授業日程はひっ迫されているそうです。

もしものためのオンライン授業も、抜かり無く準備しておかないといけないなぁと思っています。

コロナ休校の授業の遅れで出題範囲の変更も議論されている

また報道では、授業の遅れが地域単位で違っておる中、高校受験もそれに配慮した形で出題範囲を変更するかもしれない、と出ておりました。

どう決まるか分かりませんが、一日も早く、「高校受験の範囲は、ここからここまで!」と、決めてくれないと困るのは受験生です。

配慮していただくのは、大変有り難いことですが、早く決めていただくこともご配慮頂きたいですね。

文科省も受験生への配慮をするよう通知を出しています。

 

今は岐阜県では、コロナは静かです。感染者も0の日が多いです。

でもひとたび、拡がったら、突然に学校関係はロックダウンになるでしょう。

本来なら、コロナが再度出るかもしれない前提で夏前に、出題範囲の縮小を発表して、受験生の目標を取付けて頂けると有り難いです。

希望的観測で多くを拾うのではなく、最悪の想定をしといたほうが潔いと思います。

受験生が1日も早く受験に集中できる環境作りを考えていただけたら、と願います。

高校受験の出題範囲が決まれば、受験勉強のペースも決まる

家庭の方でも最悪な場合の準備はしておかないと泣くのは自分とこの子供だけってことになりかねません。

文句を言ったって、どうにもなりませんからね。

高校生の子にスタディサプリを契約しました。

これ、大人が見てもため息が出るようなスグレモノですよ。

有名講師って、聴かせる力が半端ありません。

受験の出題範囲が決まれば、集中的に刷り込みが出来ると思います。

学業の遅れが気になる親さんは、無料のお試しで、ぜひ講座を見てみて下さい。

個別指導もあるので、家庭教師みたいです。

物は試しです。

無料ですので、授業をぜひ見てみてください。

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