暑い季節になってきました。
コロナ禍でも季節は巡りますね。
さて、汗をかく季節になりました。
汗臭、加齢臭など体臭予防について書きますね。
体臭予防は朝のシャワーが効く
体臭予防で効果的なのは、朝イチのシャワーです。
これは寝汗とともに、夜のうちに分泌される皮脂。
汗と皮脂が分泌されて、数時間も経過すると、酸化するんです。
油臭いニオイは、この皮脂の酸化が原因。
この寝ているうちのニオイの元は、朝イチのシャワーで洗い流すのがもっとも効果的です。
1日、サッパリしますよ。
お父さん、息子さん、みんなの体臭予防
夏の体臭予防は、家族間でも繊細な問題です。
子供の汗臭。
お父さんの加齢臭。
そして、祖父母の老人臭。
家族でもデリケートな話題だったりします。
お互いに、言いにくいよね。
変な風に伝わると、気まずくなるし、すねられても困ります。
デリケートな問題なんだなぁ。
男性でも女性でも気になるニオイってあります。
指摘されると、なんかずっと気になっちゃって家族でも難しいです。
この家族間のニオイケアを上手に解決したいですよね。
汗臭、加齢臭、老人臭、家族のニオイを一網打尽
家族のニオイを一網打尽にするなら、これです!
ミョウバン入浴剤!
お風呂なら、家族全員、毎日、入浴するでしょう。
そこで入浴剤でニオイケアをしてしまえば、一網打尽!いっぺんに解決。
ミョウバン入浴剤とは、ナスの漬物とか野菜のアク抜きに使う、あのミョウバンです。
こちらを入浴剤として使います。
嫌なニオイの元は、アンモニアなどのアルカリ性。
これをミョウバンの酸性で、中和していきます。
また毛穴を閉じる効果があるので、汗も少なくなるというおまけつき。
すごく良いですよね。
昔、皮膚科の先生が、「ワキガにはミョウバンを薄めたのを塗ると良いよ」と言ってました。
同じ理由でしょうね。
やり方は簡単。
【ミョウバン入浴剤の作り方】
焼きミョウバンを6g、水を200ml用意します。
蓋付き容器に、この2つを入れ、よく混ぜます。
ミョウバンは水に溶けにくいため、入浴剤として使う前日に準備しておくと良いです。
こちらのミョウバン入浴剤50mlを200Lのお風呂に入れるだけです。
体臭予防にミョウバン入浴剤でサッパリな毎日を
ミョウバン入浴剤で、毎日の入浴がニオイケアになります。
お値段も数百円で一生分?かと思うくらい、ミョウバンは買えますので、これくらいの量の方がいいでしょう。
注意点は、身体に吹き出物とか炎症がある時は控えましょう。
また、酸性で風呂釜を痛めてはいけません。が、書いてある濃度くらいならステンレスの風呂釜も大丈夫と思います。
濃いミョウバン入浴剤を作らないように注意しましょう。
ということで、ニオイの気になる季節になりましたので、家族でサッパリしていきましょうね!