昨日のニオイケア、ミョウバン入浴剤の記事が好評だったので、続きです。

暑くなって来ました。汗をかく季節です。

そしてもうすぐ、梅雨です。

ジメジメした湿度の高い、そして洗濯物が乾きにくい季節に突入していきます。

そんな時、パートナーや子供たちに「パパのニオイが移るのでイヤ」と洗濯物を一緒にしたくない、と言われたりしませんか。

ああ、デリケートな問題。

いやなもんだよね。

年頃の娘、かわいいんだけど、やっぱり、お父さんのニオイ、嫌なものなんかねぇ。

そりゃ、嫌だよね。しょうがないよね。

パートナーでも嫌がるんだからさ。

と、拗ねてもしょうがありません。ほんと、デリケートな問題ですが、ニオイケアって家族間でも気になるものなんでしょう。

洗濯物が乾きにくくなる季節はてきめんにニオイます。

これ、なんとかしたいです。

でも、あの香料がたっぷりはいった外国の柔軟剤とか、ちょっと抵抗あります。

甘ったるいようなニオイ。

あれでよっちゃいますもんね。

スメハラです。

なのでできれば無臭、脂くさくない洗濯物に仕上げたいです。

おじさんの加齢臭だけでなく、小学生、中学生くらいの男の子の「男子臭」も、まあまあニオイますよね。

汗のニオイ、汗臭。

これらのニオイは、2種類。

菌が原因で、脂質や汗を餌に雑菌が繁殖したニオイ。

アルカリ性の排出物が原因で、たとてば汗、皮脂、おしっこなどのアンモニア臭のニオイ。

足の嫌なニオイも、汗や皮脂がアンモニア臭としてニオイ、そこに菌が食べに来て雑菌繁殖してさらに臭う。

イヤですよねぇ。

書いてても想像してしまいますｗ

さあ、この2種類の原因を退治しましょう！

家族のニオイを一網打尽にするなら、これです！

ミョウバン水の洗濯。

ミョウバンは、強い酸性力があります。

２つの種類のニオイの原因に作用します。

まず、雑菌のニオイは、菌が酸性に弱いため、増殖できなくなります。

次に、アンモニア臭は、酸性のミョウバンとアルカリ性のアンモニアと中和して、ニオイが減少します。

そう、一粒で二度美味しい、ミョウバンのウルトラ消臭効果！

ニオイ、消えますよ！

【洗濯用ミョウバン水の作り方】

焼きミョウバンを１５ｇ、水を５００ｍｌ、ペットボトル（５００ｍｌ）用意します。

ペットボトルに、この２つを入れ、よく混ぜます。

ミョウバンは水に溶けにくいため、一晩くらい寝かせましょう。

白い粉が溶けたミョウバン水を、１回１００ｍｌ、柔軟剤を入れるところに入れればOK。

これだけでお父さんの洗濯物と家族の洗濯物と分けなくてもいいんです！