布マスク,洗濯,手洗い

来週から、地元の中学校でも登校が始まります。

コロナでほぼ3ヶ月も学校がお休みでした。新学年の「はじめの一歩」をやっと踏めるね。

日常が有り難いですね〜!

 

さて、医療機関ではまだまだマスクが少ないみたいです。

不織布のウイルス防護のマスクは足りない状況。早く潤沢に必要な方へ供給できるように祈っております。

そして我々一般の環境では、布マスクが主流になってきましたね。

ウイルス防護としては、能力がないようですが飛沫を飛ばさないとかエチケットとしての効果は大きいです。

厳密にはコロナに罹らないという対策にはならない、みたいね

医療用の不織布マスクは、需要が高く、医療機関では不足していると報道されています。

私のような一般の職場では、こうした高品質なマスクは過剰品質ですので買わないようにして、医療機関に回るように祈っています。

 

そこで使い始めたのが、布マスク。

洗えば何度でも使えますし、経済的。

なんとなく、おしゃれアイテムになりつつあるような。

 

さて、ウイルスへの防御力として考えた時、布マスクは能力低いと言われていますね。

マイクロスコープで見ると、繊維と繊維の隙間が大きすぎて、ウイルスはスルーしてしまうとか。

これはもうしょうがないか。

 

でもね、つばや唾液を飛ばさないので、人に感染させることを抑止する能力は一定程度、あるはずです。

だからエチケットとしての布マスクは、非常に効果的です。

健康な方がお出かけする時のアイテムとして、使えます。

エチケットとして考える、布マスク

外出して、人と会う時のエチケットとして、マスクはもう必須アイテムです。

 

ですので、布マスクのニーズはこれからも下がることなく、私達の日常を支えてくれることでしょう。

今や、マスクをしていないと、お店にも入りづらいです。

マスクがないと、なんとなく白い目で見られている恐怖感があります。

「マスクをしていないなんて非常識!」と避難されているような感じです。

 

マナーとして、エチケットとして、布マスクを常用したいですね。

布マスクを清潔に使う3つのコツ

さて、布マスクも、ちゃんとお手入れをしないと非常に不衛生です。

菌が増殖していたら、それを吸い続けることになります。

カビ菌とか、肺に入ってしまうとしたら、それはもう健康被害です。

 

布マスクを快適に健康に使い続ける3つのコツをまとめました。

 

1つ目は、メイク(男性は油分)落とし。

口紅とか化粧をされている女性は、赤い口紅の色がついたりしますよね。

こうした汚れは、鉱物油です。

男性の場合でも、皮脂汚れがつきます。

これらは、メイク落としで落とすと良いです。

 

2つ目は、消毒。

布マスクで1日過ごせば、布には雑菌が繁殖します。

メイク落としや手洗いで表面上キレイになったとしても、菌は見えません。

ですので、この菌対策をします。

熱湯消毒も良いですが、布が痛みます。

たとえば、食中毒菌を退治するのに、75℃以上で1分の連続加熱が必要です。

まあまあ、布は痛みそうです。色も抜けてしまいそう。

なので、この消毒は化学の力でしたいです。

アルコール?

アルコールに漬けるほど、潤沢に使えないので、うちはミョウバン水を使います。

ミョウバンは、化学的には酸性ですので、有害な菌は生きていけません。

まずミョウバン水の原液を作ります。ミョウバンの粉15g、水500mlでペットボトルに溶かし入れます。

出来たミョウバン水を、風呂桶に10mlほど入れて薄めて、そこに手洗いした布マスクを投入します。

ミョウバン水は濃すぎると、その臭いが残るので原液で使わず、薄めて使ったほうが良いですよ。

少しつけ置きしておくと良いです。

こうして殺菌しておくとイヤな臭いがしなくなります。オススメです。

ミョウバン水は、食品にも使えるので人間の口に入っても安心なのです。

お子さんや家族の方にも安心です。

 

3つ目は、日光に干すことです。

なんと言っても太陽光の紫外線の殺菌力は、すごいです。

ただ、布マスクも痛んで色落ちとかもあるので、陰干しと併用かな。

 

マスクは毎日のことなので、使い捨てを家族中で使っていると値段もばかになりません。

ですので、布マスクを清潔に使っていきたいですね。

マスクが暑苦しくなる夏、清潔に使い続けたいですね

さあ、いよいよ夏が近づいてきました。

マスクって、顔が暑いですね。。。

 

汗もかきますし、皮脂もすごいし、やはり清潔に使いたいですね。

そこで布マスクの消毒に、ミョウバン水は最適です。

口に入っても安全ですから。

キレイに清潔に布マスクを使っていきましょう〜!