「結婚相談所にまともな人っていないのでしょうか?」
衝撃的なお題をヤフー知恵袋で見つけました。
結婚相談所で結婚する人も多いですし、お幸せにされているカップルもたくさんあるのに、なんたる偏見!と、ちょっと感情的になってクリックしたら、感動が待っていました。
ネット婚活とか結婚相談所にネガティブな反応
結婚相談所に登録しようとした娘に、親さんが「結婚相談所なんてまともな人はいない」とネガティブコメント。
それで相談者さんは悩んで知恵袋に相談したという構図です。
質問者の親さんは、きっと恋愛結婚されたんでしょうね。
だから、恋愛結婚できない「危ない人」が、結婚相談所には多くいるんだ、という偏見があったのでしょう。
恐ろしい誤解。
今の時代、男性も女性も働く時代で、出会いが相対的に少なくなっています。
また、昔のようにおせっかい焼きなお見合いおじさん、お見合いおばさんも、個人情報うんぬんの時代でいなくなってしまいました。
だからこその結婚相談所なのにね。
詐欺?信用しにくい婚活事情
質問者の親さんが子供を思って心配しているとするなら、おそらく「出会い系アプリ」とかの問題をテレビかなにかで視たのかな。
きっと出会い系と婚活とを混同されているんでしょう。
仕事に真面目な人ほど、男性も女性も出会いが少なくなって然るべきです。
これはしょうがないですよね。
そして職場と家の往復で、出会う心の余裕なんて無くなってしまいます。
だからこその婚活アプリや結婚相談所でしょう。
これなら24時間、好きな時間に婚活できるんですから合理的です。
結婚に誠実に向き合うから結婚相談所に登録
自分の将来を真剣に考えるからこそ、婚活に真面目に取り組むわけです。
質問者の親さんへの不満がヤフー知恵袋への質問事項でした。
その質問に解答された方が、本当に素敵な方です。
感動してしまったので、引用させていただきました。
私は結婚情報サービスのツヴァイを通じてウチの家内と知り合い結婚しました。
ここから、私の婚活について、経験を述べさせてください。
私は、現在、高校教員で、ウチの家内は看護師です。
私はウチの家内と知り合った当時、33歳で北海道稚内市で中学校の教員をしておりました。
ウチの家内は大阪の病院で看護師をしておりました。私は教員になる迄、転職をくりかえし、経済的基盤が整っておらず、教員になってから、嫁さん探しをするために、ツヴァイに入会しました。
私は、ツヴァイから、お見合い相手を紹介されるものの、僻地とか遠隔地居住のため、それだけでお見合い自体を拒否され、お見合いすらできず、時間だけが過ぎていきました。
そういう中で、全国の求婚者の自己紹介とメッセージを載せる会報(コンタクトレポート)があり、それに私は自分の自己紹介とメッセージを載せたら、ウチの家内の目に止まり、それからお互いに連絡を取り合い、そして、お互いの写真を郵送し合いました。
郵送されてきたウチの家内の写真を見た瞬間、「何て笑顔のステキな女性なんだ!!」と一目惚れしてしまいました。
当時は今のように、携帯やパソコンや、タブレットもなく、スカイプで話もできず、相手の姿も見えず、まずは、まさに固定電話だけの“声”だけでの交際の始まりでした。しかし、その声が何てさわやかで、明るくて、美しかったことか・・・。ウチの家内の“声”だけで、「すごいステキな女性なんだ!!」と容易に想像できました。
それから、ウチの家内は、当時はあった関空・稚内線の直行便を使って稚内に来てくれました。私は送迎デッキから、飛行機のタラップを降りてくるひとりの帽子をかぶった若い当時27歳の女性が見えて、ロビーで会った瞬間、「あっ!!結婚したい!!」そして「守りたい!!」と強く思いました。
1週間ほどウチの家内は稚内に滞在し、中学校の勤務が終わったあと、車で毎日デートしました。改めて、電話で話したあのステキな女性なんだなと自覚できたし、笑顔がステキで、本当に癒やされました。宗谷岬で抱っこしたり、ほっぺたにチューしたりもしました。(ウチの家内承認済みです)
それから彼女は帰阪し、それからは電話、電話・・・・で、どれだけ電話代がかさんだことか!!その後、私も大阪に行ってデートを重ね、それからお互いがお互いの親に挨拶を済ませ、私たちは知り合ってから1年で結婚することができました。ツヴァイに入会して約1年半、待った甲斐があって、すばらしい女性と結婚することができました。
私の婚活について~私は、結婚相談所を通じた、遠距離恋愛を経て生涯の伴侶を得ることができました。
遠距離でそう頻繁に会えないということも、彼女に対する思いが冷めることがなかったひとつの要因にもなったと思います。
現代は、スカイプで映像で相手の姿も見えるし、以外と理想の伴侶は遠隔地に住んでいるかもしれませんよ!!
結婚相談所について~貴方が男性か女性かは知りませんが、結婚相談所は >まともな人なんかいない、騙されなければいいね というのは全くの偏見であり、偏った先入観で結婚相談所を見ないでいただきたい!!
そういう風に、すべてをネガティブに捉えだしたらキリが無いし、少なくとも、マッチングアプリ等のネットでの出会いのような婚活よりも、全員が真面目に真剣に結婚を考えています。
例えば仕事の関係でなかなか出会いがないとか、色々な事情で婚活がうまくいっていない人が入会しているのです。
アドバイザーもおり、成婚まで責任を持って相談にのってくれます。だいたいの人が1年以内に、パートナーと出会い、結婚しています。
婚活するにあたって重要なこと~とにかく、“さわやかな笑顔”につきます。
よく結婚相手に求める条件に、高身長、高年収、高学歴、そしてルックス、だと言われますが、そんなことよりも、心の豊かさ=さわやかな笑顔が最重要です。
本当に優しい人って笑顔がステキだし、本当に優しい目をしています。この"さわやかな笑顔”がない人は、他の条件がよかったとしても、交際はやめた方が良い!!また、よく、「デート3回目で、ホテルへ!」ということは聞きますが、結婚相談所なら規定が厳しく、成婚まで清い交際ができます。
改めて、真剣に結婚を考えているにもかかわらず、出会いがなかったのであれば、結婚相談所で婚活を始めるのをオススメします。
大昔、約30年前、「101回目のプロポーズ」という番組がありました。
ウダツのあがらない武田鉄矢扮する建設管理会社の係長星野達郎が99回お見合いして失敗し、100回目に浅野温子扮するチェリストの矢吹薫とお見合いし、最初は断られるのですが、達郎のひたむきさと純真さに薫は心惹かれていく・・・。そして第6話のラストシーン、星野はダンプカーの前に飛び出し、ダンプは急停止するのですが、その時星野は「僕は死にません!!僕は死にません!!貴女が好きだから!!僕は死にません!!僕が貴女を幸せにしますから!!・・」と絶叫したのです。
これが本物の"愛”です。まさに命がけです。フジテレビオンデマンドで見れますから、是非視聴して下さい。
本当に長文になってしまって申し訳ありません!!
しかし、星野達郎のように99回お見合いをしても、結婚できない人間が実際にはいるかどうかわかりません。
でも、どんなに不細工でも、ウダツがあがらなくても、かっこ悪くても、貴方の願う条件を多少満たしていなくても、ひたむきで純粋で、一途に相手のことを愛せる人間って素晴らしいと思います。
確かに、結婚相談所に入会しなくても、すんなり結婚できる人間もいるでしょう!!
でも不器用でもいい!!!モテなくてもいい!!!心から愛し合い、信じ合い、助け合っていける生涯の伴侶を求めて、結婚相談所はベストだと私は確信しています。
婚活頑張ってください!!
結婚相談所で結婚に真面目に向き合う男女が出会って、愛を育てるって、素敵です。
相談者も回答を読んでて涙が出そう、と書いていましたが、おじさんも感動して涙が出そうでしたよ。
30代、40代の真剣な思いを受け止めてくれる結婚相談所を選ぼう
結婚に真剣に向き合うことって、素晴らしいことだと思います。
なにを恥ずかしがることもありませんし、ほんと、仕事に真面目な人ほど出会いが無くなっていくのは不合理です。
だからこそ、結婚相談所を使って広くアンテナを広げて運命の人を探していいじゃないですか。
私は、お見合いの失敗ばかりしている後輩とか、婚活中のお客様とか、結婚適齢期の方と話していて、「こんなに良い子なのに、なんで相手に恵まれないのか」と思っていました。
結局の所、仕事に真面目な人ほど、忙しくて出会い・恋愛に恵まれないってことでした。
反比例っていうのかな。
だから、結婚相手探しはお金使ってプロの仕事を買った方が良いと思いました。
だって時間との戦いですよ。婚活は。
来年こそは、来年こそは、と繰延していたら、すぐ30代、40代なんて終わります。
アホらしいです。
結婚って素晴らしいことなのに、先伸ばす理由、ありますか。
運命の相手なんて、日本中にいますよ。
私が調べた中で奥手の後輩には「一番、いいよ」と勧めた結婚相談所がブライダルチューリップさんでした。
40代が婚活パーティーに参加してはダメな理由がこちら