コロナ感染者数が1日200人を越えたそうです。

まずい。

半数は東京ということで偏ってはいます。

しかし、前回緊急事態宣言になった時のように、人の行き来で地方に伝播していってしまうものです。

第2波がいよいよ、現実のものとなるのかもしれません。

その時、自分の本業は大丈夫でしょうか。

休業補償は期待できるのでしょうか？？

うちは、素肌美エールをいうお店を経営しています。

家業でして化粧品とエステ、そして健康機器の販売をしています。

店舗では、接客とエステをしますので、いわゆる密な商売です。

前回の緊急事態宣言の時も、休業要請を受ける業種です。

うちのような、接客を伴う業種は、コロナ禍で大打撃を受けています。

そして緊急事態宣言解除後、営業再開をしましたが、「エステベッド数を半分」にして営業しています。

単純に考えれば、売上も半分になっちゃいますよね。

それはうちのような美容業だけでなく、飲食店も席数を半分にしています。

このように人と人とが会って行う商売は、今、帰路に立たされています。

その一方、売上がアップしている場所があります。

オンライン、インターネット空間です。

映画見放題、ドラマ見放題でイエナカ消費を牽引しています。

また、コロナ休校で、ZOOMオンライン授業も広まりました。

オンライン塾、スタディサプリなんかもとても元気が良いです。

緊急事態宣言で休業要請を受けた4月18日、店を閉めてはいましたが、お店に行って独り考えていました。

どうしたもんかなぁ。

コロナで人を集めて行う接客業が出来なくなったなぁ。

暗澹たる気持ちではありましたが、ふと頭に浮かびました。

仕事をオンラインに乗せてしまおう、と。

業種、仕事はすぐには変えられません。

そんな体力はないので、売り場を変えよう、と考えました。

実店舗での販売と、オンラインでの販売。

この売上比率を、まずは1対1にまですれば、コロナ後も安定した土台が作れるのではないか、と。

それで緊急事態宣言の休業期間中、うちの会社のホームページを全部ブログスタイルにして、ブログ営業を始めました。

例えば、私の男性脱毛サロン「メンズエール」だと、コロナ前までは「恵那市　ヒゲ脱毛」という検索キーワードが取れれば、それで十分だったので、あまりいじっていませんでした。

でもよく考えたら、男性の悩みの解決ブログとして構成し直せば、日本全国の男性が商売相手になるもんね。

まずは副業的にブログを始めて、テストマーケティングをして、売上の立つブログにしようと考えました。